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『落ちこまない練習 病気や不幸は慈悲の贈り物』(幻冬舎)が刊行されました。

 

誰にとっても、病気になることはつらいことです。また、病気だけでなく、人生には思わぬ逆風が吹き荒れることもあります。そんなとき「自分はなんて不幸なんだ」と下を向いてしまえば、ますます毎日が暗く切ないものになってしまうのではないでしょうか。本書では、禅の教えで多くの人々を救ってきた青山俊董師が、病気や不幸に見舞われているときでも落ちこまないですむ方法を教えてくれます。どん底に落ちたときには、どん底でしか気づけないことを見出せばいい。そう思えるようになれば、苦しみの種がすべて宝物になります。また、病気や不幸を味わった人は「当たり前」であることのすばらしさに気づくことができるのです。「どんなにつらいことがあっても、それを糧に進むことができる」と得心できるヒントが満載です。

 

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